「それでは、ロックマン・コ−ド、出撃します!!」
コ−ドは、コマンダ−ル−ムで、一通り作戦を聞き、今まさに出撃する寸前だ。
「ちょっと待てコ−ド。これを持っていけ!」
ブリエスは、コ−ドに一つのチップを手渡した。
「なんです?これ」
コ−ドは、渡されたチップを眼前に持って訪ねた。
「これか?これはな、大破したルビウスの研究室のコンピュ−タ−に入力されていた
「情報転送システム」のチップだ。
どうやら、通信をしなくても、司令をお前に届けられるらしい。」
「解りました。装着してみます。」
そう言うとコ−ドは、チップを右腕に装備した。
「それでは・・・出撃します!」
コ−ドはビシッと敬礼した。
「あぁ行ってこい!」
ブリエスも、そう言って敬礼した。

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